約 2,537,038 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21593.html
登録日:2012/04/01(日) 19 12 29 更新日:2024/09/12 Thu 09 41 46NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 LE新規収録カード どうしてこうなった クリアー・ワールド フィールド魔法 メタカード 属性 弱体化 自壊 藤原優介 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG この世界のクリアーは不可能だ! 遊戯王GX、および遊戯王OCGのフィールド魔法カード。 アニメにおいて藤原が使用した。 やや遅れてOCG化されたためタッグフォース3ではオリジナルカードで登場した。 ちなみに冒頭のしょーもないダジャレ一文はこのカードが初登場したGX第174話にてこのカードを「今日の最強カード」のコーナーで紹介した際の藤原のセリフである。 □アニメ効果 フィールド上に表側表示で存在するモンスターの属性によって、 そのモンスターのコントローラーは以下の効果を適用する。 ●光属性:自分は手札を公開し続けなければならない。 ●闇属性:自分は攻撃宣言をする事ができない。 ●地属性:自分のエンドフェイズ時に自分フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。 ●水属性:自分のエンドフェイズ時に自分は手札を1枚捨てる。 ●炎属性:自分のエンドフェイズ時に自分は1000ポイントのダメージを受ける。 ●風属性:自分は魔法カードを発動できない。 相手依存とはいえ中々強力な拘束力を持っている。 光は相手の手が読みやすくオネスト対策にも有効 闇は高打点が生かせない 地は場を維持できない 水は補充を妨げる手札破壊 炎は毎ターン1000バーン 風は魔法を封じる 六武衆など属性が多様なデッキには特に有効。 ただし自分も相手も効果の対象となっているため自分も負の部分を追ってしまうのと、戦略を固定しづらいのが欠点か。 自分に降りかかってくるデメリットは属性の無いクリアーモンスターで防げるため専用のデッキを組めば強力といえば強力である。 藤原によると、このカードはカードが持つ「個性」によって「罰」を与えるらしい。また藤原はこの効果を「ネガティブエフェクト」と呼んでいた。 なお、テキストを見て分かる通り三幻神など神属性のモンスターは唯一このカードの影響を受けない。 さすが神といったところか。 タッグフォースでは、藤原はクリアーモンスターに加え、比較的デメリットの小さい光属性モンスターを使ってくる。 しかし、お互い効果を共有することを除けば強力な効果なためコンマイに目をつけられてしまうのだった…… □OCG版 フィールド魔法 このカードのコントローラーは自分エンドフェイズ毎に、500LPを払うかこのカードを破壊する。 (1):お互いは自身のフィールドのモンスターの属性によって以下の効果を自身に適用する。 ●光:手札を全て公開し続ける。 ●闇:自分フィールドのモンスターが2体以上の場合、攻撃宣言できない。 ●地:自分スタンバイフェイズに自分の表側守備表示モンスター1体を破壊する。 ●水:自分エンドフェイズに手札を1枚選んで捨てる。 ●炎:自分エンドフェイズに1000ダメージを受ける。 ●風:500LP払わなければ魔法カードを発動できない。 ……もはや言うまい。大幅に弱体化した。 まず初めに維持コストが必要になること。たかが500なのか500もなのかは個人の考えしだいだが。 次に闇・地・風の大幅弱体化。特に地と風。 闇はシンクロやエクシーズで数を減らせるため拘束力が非常に弱くなり、特に当時活躍していたBFのメタには適さなかった。 地は守備表示で場に残ることが稀な現環境ではもはや有って無いようなもの 風はたかが500程度のライフコスト。意味があるとすれば神の宣告などライフコストの払い過ぎでLPが500以下になっている場合とかその程度だろうか。 ……といった弱体化具合。コンマイェ…… タッグフォースでもOCG化以降はこっちになった。 弱体化していない光・水・炎属性への効果はOCGでもなかなか強力で、対光属性の効果は流行の手札誘発対策にもなる。 しかし、いかんせん遭遇率が高い闇属性への影響力が弱まってしまったのが辛い。 メタカードとしてサイドデッキに忍ばせておく前提ならまだ使いようがあるかもしれないが…。 これに伴いクリアーモンスターもOCG化された。 藤原のエースモンスター、クリアー・バイス・ドラゴンである。 ……これだけ? そう、このカードだけ といってもオリカ時代とは違いこのモンスターだけでデメリットを防げたり効果耐性を持ったりと強化された。 ……戦闘耐性は無くなったが。なおアニメは両方備わっている。 他のカードはこいつの存在的にOCG化は難しそう…と思われたのだが、「ANIMATION CHRONICLE 2024」にてクリアー・ワールド関連のカードがOCG化されることとなった。 ついでに約14年ぶりにこのカードも再録される運びとなった。 関連カード 共通効果としてクリアー・ワールド関連モンスター達は、バイス・ドラゴン同様場にいる間自身はクリアー・ワールドの影響を受けない効果を有している。 このためこいつらが場にいるだけで相手にクリアー・ワールドの効果を全て押し付けることが可能。 アニメ版では単純に属性を持たないモンスターだったが、OCGでは「無属性」という概念が存在しないためこのような扱いになったようだ。 下級モンスター クリアー・キューブ 効果モンスター 星1/闇属性/機械族/攻 0/守 0 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分に「クリアー・ワールド」の効果は適用されない。 (2):自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「クリアー・ワールド」のカード名が記されたモンスター1体を召喚できる。 (3):表側表示のこのカードが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。 デッキから「クリアー・ワールド」のカード名が記されたモンスター1体を特殊召喚する。 アニメでは十代・ヨハン戦で使用。 クリアー・ワールド関連モンスターのリクルートと召喚権追加を付与するテーマの潤滑油。 召喚権が増えるため、ヴィシャス・ナイトの召喚もスムーズに行える。 クリアー・ファントム 効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1200/守 800 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードを含む手札を2枚捨てて発動できる。 「クリアー・ワールド」またはそのカード名が記された魔法・罠カードを合計2枚デッキから手札に加える。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分に「クリアー・ワールド」の効果は適用されない。 (3):このカードが破壊された場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊し、相手のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 アニメでは吹雪戦で使用したカード。 クリアー・ワールドとその関連魔法・罠のサーチ、自身が破壊されると破壊したモンスターを墓地に送った上でデッキ破壊も行う効果を持つ。 ただしサーチできる魔法・罠が2種類のみなので選択の幅は広いとは言えない。 クリアー・レイジ・ゴーレム 効果モンスター 星4/闇属性/岩石族/攻1600/守1800 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 このターン中、「クリアー・ワールド」のカード名が記された自分のモンスターは直接攻撃できる。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分に「クリアー・ワールド」の効果は適用されない。 (3):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。 相手の手札の数×300ダメージを相手に与える。 アニメでは吹雪戦で使用したカード。 召喚に成功したターンの間クリアー・ワールド関連モンスターをダイレクトアタック可能にさせる効果と、戦闘ダメージを与えた場合手札の枚数分バーンダメージを与える効果を持つ。 最上級モンスター クリアー・バイス・ドラゴン 効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻 ?/守 0 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分に「クリアー・ワールド」の効果は適用されない。 (2):このカードの攻撃力は相手モンスターに攻撃するダメージ計算時のみ、その相手モンスターの攻撃力の倍になる。 (3):フィールドのこのカードが相手の効果で破壊される場合、代わりに自分の手札を1枚捨てる事ができる。 「LIMITED EDITION 15」にて登場した最初のクリアー・モンスター。 詳しくは項目を参照。 クリアー・ヴィシャス・ナイト 効果モンスター 星7/闇属性/戦士族/攻2300/守1100 このカードは「クリアー・ワールド」のカード名が記されたモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。 (1):このカードの攻撃力は、相手フィールドのモンスターの一番高い元々の攻撃力分アップする。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分に「クリアー・ワールド」の効果は適用されない。 (3):アドバンス召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はこのカードより低い攻撃力を持つフィールドの特殊召喚されたモンスターの効果を発動できない。 アニメでは十代、ヨハン戦で使用。クリアー・バイス・ドラゴンに並ぶ新たな最上級モンスター。 攻撃名は「エンド・オブ・ザ・クリーン」。 クリアー・ワールド関連モンスター1体でアドバンス召喚のリソースを賄うことが可能。 相手の最も攻撃力の高いモンスターの攻撃力分アップする上、ヴィシャス・ナイトの攻撃力を下回る相手の特殊召喚モンスターの効果発動を封じる強力な制圧効果持ち。 レイジ・ゴーレムと合わされば凶悪なフィニッシャーになりうる。 魔法カード クリアー・ウォール 永続魔法 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドに「クリアー・ワールド」が存在する場合に発動できる。 デッキから「クリアー・ワールド」のカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。 (2):「クリアー・ワールド」のカード名が記されたモンスターは戦闘では破壊されず、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 (3):「クリアー・ワールド」のカード名が記されたレベル7以上のモンスターが自分フィールドに存在する限り、「クリアー・ワールド」の効果は属性によらず全て相手に適用される。 クリアー・ワールドが貼られている場合限定のクリアー・ワールド関連モンスターのサーチ、関連モンスターの戦闘破壊耐性付与と戦闘ダメージ無効化と凶悪な効果が目白押し。 だが何といってもヴィシャス・ナイトとバイス・ドラゴンがいる間クリアー・ワールドが持つ6種類の全属性効果を、相手の属性を無視して全て場に適用する豪快な能力が最大の見どころ。 相手の属性により効果が変動するため不安定という問題を無理矢理解決した、12期のカードらしいカードパワーに満ちた一枚。 □以下相性のいいカード コントロール転移カードや相手の場に特殊召喚できるモンスターと併用すれば、ある程度戦術を確立できる。 基本的に「半数近くが貧弱なネガティブエフェクトなら、能動的に特定の属性を押し付けてやろう」という発想に基づく。 ラヴァゴーレム 除去ついでに破格の2000バーン 精霊術師 ドリアード 送りつけることで4種類のデメリットを一度に付与する。 実際には1000バーンとハンデス以外は活きづらいが、それなりに有効。 強制転移 相手が一色の場合の対策 DNA移植手術 わざわざ一種類にするのは欠点だが確実に効果が期待できる。 相手に使われ神にされたら死ねる。 千六百七十七万工房 相手の場に表側表示モンスターがいれば毎ターン全てのデメリットを付与できる。 ある意味一番の救済カードかもしれない。 地属性アタッカー 超重武者以外の地属性モンスターは効果の影響を受ける機会が少ないので【地属性】のサポートとして使うのも手かもしれない。 神属性でも影響を受けないが、あちらには神縛りの塚という強力な専用サポートがあるので優先順位は落ちる。 「アニヲタの個をなくし、全てを冥殿のもとへ!フィールド魔法アニヲタのwiki!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 神に効かないってのは皮肉だな~ -- 名無しさん (2013-08-19 03 28 40) 俺にとっては心を折られたカード。クリアモンスターがOCGに登場するの楽しみにしてたんだけど、これじゃ絶望的だからね。 -- 名無しさん (2014-07-12 20 42 21) でもクリアー・バイス・ドラゴンは案外使えるよな。クリアー・ワールド?知らんな -- 名無しさん (2014-07-12 21 36 25) ぶっちゃけ、オリジナルも当時としてはそれほど強くなかった気がする。むしろダークモンスターの最盛期だったからいいメタになったと思うのに・・・ -- 名無しさん (2014-07-13 00 06 33) 何を思ってここまで弱体化したのだろうか -- 名無しさん (2015-05-16 07 27 57) 5D's時代のアニメカードのOCG化ってかなり酷かった覚えがあるけどこいつもその中で犠牲になった1枚。 -- 名無しさん (2015-09-11 13 30 41) 5D'sじゃなくてGXだろ -- 名無しさん (2015-12-09 23 46 20) こいつがカード化されたのは5D'sの頃だろ -- 名無しさん (2016-01-09 15 31 43) リンクスで登場したら強いのではないかと思うカード -- 名無しさん (2017-01-10 17 36 12) この頃のコンマイは別物効果にすることが多かった気がする -- 名無しさん (2017-01-10 17 58 55) 新規強化してほしいテーマ属性を虚無にするはバトルのロマンだし -- 名無しさん (2020-06-05 22 14 37) クリアーモンスター本来はダークネスと同じ闇属性なんだよね -- 名無しさん (2020-06-05 22 28 48) レインボールインがエラッタで簡略化された為、現在は魔法・罠カードで最も効果テキストが長いカード。しかもルインと違って元々割と簡略化気味なテキストの為、9期テキストに直すとむしろ文字数が増える為再録が絶望的なカード。属性効果の弱体化はともかく、維持コストは要らなかっただろと思う。 -- 名無しさん (2023-04-23 22 43 44) 効果の弱体化も必要かこれ? -- 名無しさん (2023-04-23 22 53 09) ↑ぶっちゃけ当時レベルでも必要ない。風だけはそのままだとこれを割る手段の多くを封じてしまうから弱体化は仕方ない…がせめて1000ぐらいはコスト要求して欲しかった。まあ、最も当時の風属性デッキといえば【ハーピィ】で -- 名無しさん (2023-04-24 21 13 55) その中核である《ハーピィの狩場》に対しては不利なんだが… まあ、当時のアニメカードのOCG化が如何に杜撰だったかの一例だね… -- 名無しさん (2023-04-24 21 18 00) 祝!!シリーズカード発売 -- 名無しさん (2024-05-10 12 25 31) 弱い新規渡されてもなあ……回してて惨めな気分になるだけなんだよね -- 名無しさん (2024-07-05 21 34 27) 惨めとか言うなし。ヴィシャスナイトとウォールが並べば中々強いしマトモに組めるようになっただけでも嬉しいですけど?まぁあと何が必要かと聞かれたら色々欲しいのは否定できんけど -- 名無しさん (2024-07-05 23 01 44) もはや「相手によって異なるデメリットを与える」というよりなんやかんや能動的に全デメリットを与えるのが基本戦術になったな。 -- 名無しさん (2024-07-14 10 10 04) 3↑×弱い新規 〇そもそも核となるクリア・ワールドが弱い -- 名無しさん (2024-08-03 17 22 05) クリア・ワールド扱いできる強い新規フィールド魔法来なきゃ活躍は無理だわな -- 名無しさん (2024-09-04 02 21 38) 当時の環境ならアニメ効果でもそこまで強かったかと言われると微妙な気もする。あれか、ダークモンスターやBFメタカードは強くするの嫌だったのか。 -- 名無しさん (2024-09-12 09 41 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1548908-tf/pages/396.html
偽物のわな -パック:タッグフォース未収録 罠・通常罠 自分フィールド上の罠カードを破壊する魔法・罠・効果モンスターの硬貨を相手が使用した時に発動可能。このカードを代わりに破壊し、他の罠カードは破壊されない。セットされたカードが破壊される場合は、そのカードを全てめくり確認する。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45709.html
登録日:2020/08/02 Sun 20 03 10 更新日:2023/11/28 Tue 21 30 06 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 かわいい スターターデッキ チョコボ マスコット ロードランナー 不動遊星 地属性 壁モンスター 攻撃力と守備力の数値が同じ 星1 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 鳥獣族 ロードランナーは『遊戯王オフィシャルカードゲーム』のモンスター。 元ネタはゲームの方のロードランナー…ではなく、アメリカのアニメ『ルーニーテューンズ』に登場する鳥のキャラクター、「ロードランナー」であると思われる。 ただし、外見に元ネタの要素はほとんどなく、「走る鳥」ということ以外は完全に別物。 テキスト 効果モンスター 星1/地属性/鳥獣族/攻 300/守 300 (1):このカードは攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない。 ●目次 テキスト 概要 アニメでの活躍 概要 小さな体とつぶらな瞳がチャームポイントの鳥のモンスター。 攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない効果を持つ。 一方で、効果による除去には弱く貫通ダメージも受ける。 また、攻撃力301から1899のモンスターとの戦闘では破壊される。 というか… 翻弄するエルフの剣士 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1400/守1200 (1):このカードは攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない。 氷結界の修験者 効果モンスター 星4/水属性/戦士族/攻1500/守1000 このカードは攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない。 壁モンスターとしてはこれらの方が性能が上。 攻守共にロードランナーより高く、戦闘破壊される範囲が狭い。 エルフは戦士族、修験者は「氷結界」モンスターなので、サポートはかなり多く、レベル4モンスターゆえシンクロやエクシーズの素材にもしやすい。 しかし、ロードランナーはレベル1なので、「ワン・フォー・ワン」などに対応している点で差別化は可能。 また、専用サポートカードもある。 スクランブル・エッグ 通常罠 (1):自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「ロードランナー」1体を選んで特殊召喚する。 モンスターの破壊をトリガーに「ロードランナー」を特殊召喚するカード。 除外されていなければ、どこからでも呼び出せるので非常に便利。 とはいえ、インフレした環境では、モンスターの破壊をトリガーとした罠カードは発動前に破壊されやすい傾向にあるので、油断は禁物。 また、特殊召喚するだけでそれ以外の効果は無いため、呼び出したロードランナーがあっさり破壊される事もあるので注意。 アニメでの活躍 『遊戯王5D s』にて、不動遊星が初期から使用するカード。 かわいらしい見た目からか、本作のクリボーポジションに収まる。 アニメ第1期のOPでは、ジャンク・ウォリアー達と一緒に登場している。 ライディングデュエルでは、トコトコと走りながら遊星についていく姿が微笑ましい。 「VS牛尾哲戦(1戦目)」にて初登場。 しかし、攻撃力1800の「手錠龍」との戦闘であっさり破壊されてしまった。 この時、手錠龍に挟まれながら物凄い形相で破壊された為、遊星は心配する素振りを見せている。 「VSジャック・アトラス戦(1戦目)」では、レモンの効果で危うく焼き鳥にされかけたが、遊星の「悲劇の引き金」(アニメ効果)で何とか回避。 さらに、「悲劇の引き金」の追加効果でレモンを破壊しようとしたが、ジャックが所有していたスターダスト・ドラゴンの効果によって失敗に終わった。この時ロードランナーの体が炎に包まれてレモンを破壊しようとする演出がなされており、視聴者からは「結局[[焼き鳥]]にされた」とつっこまれた。 …とこんな感じで、戦闘破壊耐性が役に立っている場面はほとんど無く、相手のカードの効果で破壊されたり、貫通ダメージを受けたりしてしまうことが多い。 中盤では、同じ鳥獣族の「シールド・ウィング」の登場後は壁モンスターとしての出番が減少し、シンクロ素材として使用される事が多くなった。 このように、遊星が使用するカードの中ではあまり良い性能ではないので、まだキングだった頃のジャックからは「貧相なモンスター」と呼ばれた事がある。 遊星も声には出していないが、扱いづらい事は理解しているらしく、「VSゴースト戦」では苦しい状況の時にこのカードをドローしてしまい、すごく嫌な顔をしている。 更に、ゴーストからも「期待するカードはこなかったようだな」と言われてしまった。 ともあれ、色々損な役回りが多かったが、何だかんだで終盤まで登場。 アニメ最終回の「VSジャック戦(4戦目)」では、スクランブルエッグの効果で特殊召喚されクリムゾンブレーダーのダイレクトアタックから遊星を守り、次のターンマッハシンクロンと共にフォーミュラシンクロンのシンクロ素材となった。最終的にソニックさんの効果で攻撃力が上昇し、「ジャンク・ウォリアー」の攻撃力上昇に貢献した。 このデュエルでは、破壊や戦闘ダメージを受けることなく最後までフィールドに残り、現実時間で3年間、遊星を支え続けてきたカードとして彼の勝利を見届けた。 シールド・ウィング「ロードランナー…お前はいいよなあ…最終回に出られて…」 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ウィリーブレイカーだと序盤で割と重宝してた記憶ある -- 名無しさん (2020-08-02 20 41 27) 何度見てもピヨモンに見える -- 名無しさん (2020-08-02 21 18 25) メタ的には「シンクロ素材の調整に星1がいると便利だろう」みたいな発想で用意された感じかな? -- 名無しさん (2020-08-02 21 46 22) 最終回で見せ場あって良かったね -- 名無しさん (2020-08-03 20 02 39) バンゲリング帝国の財産を荒らしたりはしない(お約束) -- 名無しさん (2022-05-08 18 59 24) カード効果で破壊される事が多くて敵のエースの攻撃に対する盾としての役割はほとんど果たせないんだけど、逆に言えばこのカードは邪魔だからこのカードを処理するカードに一手投じさせるという役割もあるかな。アンチノミー戦だとこのカードに対してハルバードキャノンの効果を使ったからこそ召喚・特殊召喚を3回無効を全て使い切らせて逆転出来たという面もあるし -- 名無しさん (2023-03-30 09 07 01) 「バイクに並走して戦う小鳥」に既視感あったけど、ポケモン(エメラルド)のOPだった。あっちは自転車だけど -- 名無しさん (2023-08-09 12 10 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44297.html
登録日:2020/03/11 Wed 12 30 29 更新日:2024/08/07 Wed 09 44 45 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 STARTER BOX新規収録カード Z-ONE もうやんカレー カレー コラボカード ビーフカレー モウヤンのカレー ライフ回復 レイン恵 特殊裁定 絶版 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王デュエルモンスターズ 魔法カード モウヤンのカレー 通常魔法 ライフポイントを200ポイント回復する。 ●目次 概要 特徴①:遊戯王OCGで「単発では最も低い回復値のカード」である ②:特殊裁定を持っている ③:作中において、特定の人間をリアルに回復させられる ④:融合素材である ⑤:実在する 概要 モウヤンのカレーとは遊戯王OCGの1枚。 1999年のSTARTER BOXに収録されてから現在に至るまで1度も再録を経験していない。 ちなみに海外ではなぜかカード化がかなり遅く2010年にカード化がなされた。 ……だがこのカード、現在に関してはもちろん、出た当時も「なんだこれ?」という反応になったであろうカードである。 まず「ライフ回復」はそれ単体では相手の盤面には何も影響を及ぼさない上に、自分のライフポイントも0にならない限り惜しみなく削って盤面展開を押し進めるのが、高速化した現在の環境においてのライフの運用方法。 そのため専用構築か、《活路への希望》などのライフポイントの数値や差分を参照するカードと併用でもしない限りはあまり積極的には採用されない。 しかも百歩譲ってライフ回復に主眼を置いたデッキを作ったとしても、このカードにお呼びがかかる可能性はかなり低い。200程度の回復では戦況に変化を及ぼすのは難しいからである。 せいぜい「あと少し足りなかったコスト分のライフをこのカードで補えた」程度だろう。 より回復できるカードはいくらでもあるのでそちらを採用するうちに枠がなくなってしまう。 他に可能性を見出すとすれば発動条件等が一切ないので、特定のカードに魔力カウンターを気軽に貯められるという点である。ライフ回復カードは全部が全部魔法というわけではないのでこの点でいくつかのカードとは差別化が可能なのだが、それでもライバルがいなくなるわけではない。 このカードをサーチできる特別なカードなどがあるわけでもないので、デッキ構築の面においてはこのカードは役には立てにくいだろう。 そんな微妙さ故か『GX』に登場した「カレー仮面」こと樺山先生のカレーデッキにも入れてもらえなかった。 まあそもそも実質上位互換の《マジックスパイス-キャラウェイ-》(*1)が入ってる上に、仮に入っててもあんま使い道無いし……。 特徴 そんな《モウヤンのカレー》だが、実はこのカードには特筆すべきいくつものポイントがある。 ①:遊戯王OCGで「単発では最も低い回復値のカード」である これに関してはあまりいい意味での特筆点ではない。 上述した通り《モウヤンのカレー》はライフ回復カードとしてはあまりに心許ない。 遊戯王のライフコストやバーンダメージは500の倍数値が多い(もちろん例外も多々ある)ため、ライフ回復としてはどれだけ少なく見積もっても500、理屈抜きの現実的な回復量としては1000は欲しいところである。 200のライフ差がゲームに響くということは可能性としては0ではないがかなり低い。 もちろん《折れ竹光》の様にそれ単体では何の意味もないカードや単体ではデメリットのカードも遊戯王ではたくさんあるのでそれらと比べればこのカードでは単体ではちゃんとメリットなのでマシではある。え?メリットがないも同然だって? ②:特殊裁定を持っている ここまでこのカードを「ライフ回復カード」としか言ってこなかったが、よく見るとこのカード、テキストには「ライフポイントを200ポイント回復する」としか書いておらず、「誰のライフを200回復させるのか」が具体的に明示されていない。 この点からこのカードには「発動時に自分・相手のどちらのライフポイントを回復させるかを指定し、指定した方のライフの回復ができる」という特殊裁定が下っている。 ちなみにこの効果は対象を取る効果ではないという裁定が下されている。 「相手のライフを回復させて何をするんだ?」と思う人もいるかもしれないが、自分よりもライフが上であってほしいときの調整、《シモッチによる副作用》でダメージに変換など、用途はある。 ただし相手を選んだ場合でも当然回復量は200である。見ようによっては「相手ライフを極度に増やさない」とポジティブにも見られるが。「なら増やさなきゃいいじゃん」とツッコんではいけない。 ちなみにこの効果を利用して初期の遊戯王デュエルリンクスにてCPU側のライフを回復させることで「ノーダメージ」「逆転勝利」のボーナス獲得に役立っている。回復量が少ないことも逆転に必要なカードを無駄に増やさないというメリットとみることもできた。 これについては回復先が明記されていなかった回復カードは実はこのカード以外にもあったのだが、それらは当時(《モウヤンのカレー》を含めて)自分のライフ回復にしか使えない裁定になっており、再録時に「自分のライフを回復する」とエラッタされ、効果の適用先が明記された。 だがこのカードは再録の機会がなく、テキストの改定がなされなかったことによりに特殊裁定が下り、現在に至っている(*2)。 エラッタされなかったことで他の回復カードと差別化が可能になった珍しい例である。 ちなみにOCGに準拠していないゲームやエキスパートシリーズにおいては特殊裁定前の裁定に従ったものになっており、他の回復カードの下位互換になっていた。 ③:作中において、特定の人間をリアルに回復させられる 『5D s』のラスボス・Z-ONEの生命維持装置の中には《治療の神 ディアン・ケト》らと共にこのカードが入っている。 さらに『遊☆戯☆王タッグフォース』ではどういう訳かシナリオ内でこれを使ってリアルライフを回復させられるキャラがいる。 他の回復カードじゃ駄目なのかと聞きたいところだが、相手を回復させられる点や、カレーは美味しいという点が大事なのだろうか。 ④:融合素材である 一見「?」なのだが、多くの融合パターンが設定されているるネタゲー過去のゲーム作品・「封印されし記憶」では、《モウヤンのカレー》を使用した融合パターンが用意されていたのだ。 +《火の粉》=《体温の上昇》:スパイシーなカレーで身体も温まるのだろう。 +《ドラゴンの秘宝》=《ドラゴン族・封印の壺》:その美味しさにドラゴンまっしぐら。 +《秘術の書》=《ハンバーガーのレシピ》:ハンバーガー作成にも繋がるらしい。 +《モウヤンのカレー》=《シモッチによる副作用》:食べ過ぎに注意ってこと?ちなみにポケステの通信融合で全てこのカードだった場合にも出てくる。(*3) +《マーダーサーカス》=《マーダーサーカス・ゾンビ》:食中毒でしたか……。 +《美しき魔物使い》(美女)=《地獄の魔物使い》(ヒゲのおっさん): おいちょっと待て 。(*4)だがこの組み合わせ、実は相互関係にある中の一つになっている。内容は以下の通り。 融合素材1 融合素材2 完成品 美しき魔物使い モウヤンのカレー 地獄の魔物使い 地獄の魔物使い サイバー・ボンテージ 美しき魔物使い 上記のどちらか 戦士抹殺 電撃鞭 ……持ってるものがドロップアイテムになるのはともかくとして、あのヒゲのおっさんがオカマだったりボンテージに女体化する能力があるとでも言うのか!? ⑤:実在する 「カード名にある『モウヤン』って何だ?」と思う人もいるかもしれないが、実はこれ、東京都を中心に全国7店舗で経営されているカレー店「もうやんカレー」のことである。(*5) つまりこのイラストのカレーも実際に存在するのだ。(*6) というのもこのカード、店のほうがネタを提供したらしく、店の方でもこのカードをラミネート加工した上で飾っていた。(*7) さらには店の公式ブログにもコメントを付随させてこのカードの写真が載せられるなど、店の側からも愛されるカードとなっている。 以前は通販でこのカードを販売したり、このカードを店に持ってきた客への割引サービスもしていた。ここまでの公式(?)プッシュから遊戯王ファンにとってはちょっとした名所の1つになっている。 ゲーム内ではイラストに描かれたカレーは「ビーフカレー」として紹介されているが、もうやんカレーでは当然それ以外のカレーもある。(*8) 興味がある人はカードを見に、そしてカレーで英気を養いに行くのもいいかもしれない。 レトルトもあるぞ! 実在の店の名前を使ってる割に効果が小さすぎるんじゃ?と言う意見もあるが、これ以上の回復カードのラインナップが 怪しい薬 ゴブリンの隠し持つ秘薬 天使の生き血 むしろ神様そのもの という人間には手に入れにくいものだったり倫理的、気分的にアレなものだったりする。 というわけで一般人に比較的安価に提供できるカレーで生命力を補えるのは世界観的に破格の効果なのかも知れない。 追記・修正はおいしくカレーを食べた後に支払いを自分と相手のどちらがするかを決めた上でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初期のスターターデッキに入ってた -- 名無しさん (2020-03-11 12 38 47) Z-ONEの命を繋ぎ止めていたカードの一種 -- 名無しさん (2020-03-11 12 53 09) 2番目のポイントでの特殊裁定故にレイン恵を回復できたんだっけ? -- 名無しさん (2020-03-11 13 17 16) カレー好きのスタッフでもいたのか?と思ってたが店名だったのか -- 名無しさん (2020-03-11 13 31 56) 再録はしません。もうやんなったから…モウヤンだけに -- 名無しさん (2020-03-11 13 34 39) 再録されない理由は3を見るに「コラボカードだから」って事かな? -- 名無しさん (2020-03-11 13 49 35) GB版遊戯王の初期デッキに必ず入っているカードだったから妙に印象に残っている。まあ実用性ならご隠居の猛毒薬や成金ゴブリンなどには遠く及ばないよね -- 名無しさん (2020-03-11 14 24 35) ハヤテのごとくにももうやんカレー出てくるよ -- 名無しさん (2020-03-11 15 03 39) 美しき魔物使い+モウヤンのカレー=なんということでしょう -- 名無しさん (2020-03-11 18 14 32) 遊戯王初のバーンカードだった火の粉とと違いこちらは既にレッド・ポーションという上位互換が居たのがネタ性に拍車をかける -- 名無しさん (2020-03-11 18 22 05) ↑アンチ乙。モウヤンのカレーは見た目アドがあるから 相手に空腹のデバフをかけられるのは正直美味しくなさそうなレッドポーションにはない利点 さらに相手の許可が取れればカレーの匂いをつけてデッキにあるだけで空腹を誘うアロマタクティクスが使えるぶっ壊れカードだぞ -- 名無しさん (2020-03-11 19 51 29) さらには割引を受けられたというリアルマネーアドもあったからなモウヤンのカレー -- 名無しさん (2020-03-11 20 12 04) 実在しているのは子供の頃から知っていたけど水曜日のダウンタウンでクロちゃん(安田大サーカス)を尾行する企画で出てきて「まだ営業してるんだ」と思った そしてチェーン店だと今初めて知った -- 名無しさん (2020-03-11 21 00 14) ちなみに地獄の魔物使いはサイバーボンテージと融合させると美しき魔物使いに戻すことができる、 -- 名無しさん (2020-03-11 21 43 19) 非常食と比べて数段回復量が劣ることから「本当は不味いのでは」という疑惑が絶えないカード(逆に非常食側の安全性を疑う声も…)。ある意味本家への風評被害である。 -- 名無しさん (2020-03-11 22 26 29) 美味しいものが体に良いとは限らないゾ。ゴブリンの秘薬とか絶対まずい -- 名無しさん (2020-03-12 00 32 50) 閃刀姫カイナが閃刀魔法が発動するたびとはいえ100しか回復しないし「遊戯王OCGで最も低い回復値」は違うんじゃない? -- 名無しさん (2020-03-12 01 09 56) ↑2 薬系に負けるのは所詮食べ物だしって納得できるんだけど、同じ食べ物のはずの非常食(それも極めて平凡な見た目)に負けてるからネタにされてるんだよなぁ -- 名無しさん (2020-03-12 06 10 37) ↑2 カイナはリンク向きとかレイで相手の攻撃1回防ぐとかのおまけで回復がついてるんであってライフ回復がメインではない、それにカイナは複数回トリガー出来るしおまけで付いているライフ回復は概ね強い とはいえ指摘には一理あるのでちょっと変えた -- 名無しさん (2020-03-12 10 03 58) もうやんのカレー旨かったしもう一度食いたい -- 名無しさん (2020-03-12 16 02 20) まだ実物が展示されてた頃に池袋店に行ったなぁ…トマトの酸味の主張が強くて好みが分かれるなって思った -- 名無しさん (2020-03-12 22 00 05) 何故か封印されし記憶では、パスワードで手に入れる際にスターチップを最大量要求される。なんで? -- 名無しさん (2020-03-15 10 27 46) ↑儀式魔法の素材になるからじゃね(適当) -- 名無しさん (2020-03-15 11 52 58) ラッシュデュエルでまさかのブルー・ポーションのガチカード化。カレーもラッシュデュエルに登場できていればサポートで化けたのかもしれない…けど素性能がアレだから強化用のエサとかそういう扱いになる未来しか見えんが -- 名無しさん (2020-12-28 18 52 47) マスターデュエルに無いのが惜しい。 飯テロデッキの第一候補なのに…軍貫やハングリーバーガーが支えているけど -- 名無しさん (2022-07-13 10 40 25) だいぶ前に池袋店に行ったけど、入口のドアに某極左政党のポスターが何枚も貼ってあったり、店に置かれてるスパイスの効能が万病に効く的なすさまじく胡散臭いものだったりと、控え目に言っても独特の雰囲気だったな。カレーは正直口に合わなかったけどタンドリーチキンとカレーうどんは美味しかった。 -- 名無しさん (2022-07-13 11 06 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hayatotenchou/pages/105.html
遊戯王バニラ杯のススメ。 当店にて、2017年6月4日より開催されている限定構築フォーマット大会。 シンプルに「モンスターはバニラのみで戦う」というもの。詳しい構築内容は以下に記す。 ●原則としてデッキに採用できるモンスターは効果なしの通常モンスターのみ 説明欄に「○○族・効果」と書かれてるカードは使用不可。 要するに、カード枠がオレンジだったら使用不可です。 ペンデュラムモンスターは通常モンスターならペンデュラム効果持ってても使用可能です。 ●効果と書かれてないEXモンスターは使用可 効果のないシンクロ、融合、エクシーズ、リンクは使用可。少ないですが。 ●魔法・罠はそのシーズンの禁止制限守る限り使用に制限なし ●発動後効果持ちになる罠モンスターは罠なので使用可 罠モンスターの他、トークンを生む魔法罠カードも可能です。 ●あくまで現行ルールのマスタールール4に沿う なのでEXモンスターもリンク使わず素だと1体だけしか出せません。 ここだけ見ると攻撃力高いだけ&伏せ環境の単純なゲーム、に思われがちですが、意外と攻撃が通りません。 さらに言うと伏せカードはもう信用ならないくらい、思った以上に簡単に破壊されてしまうので、考えなしにカードをセットしてると普通に負けます。 今の遊戯王ではもう味わえない、「罠が怖いからここは攻撃しないでおこう」という場面がよく起こります。 現代の「罠は踏んで割る」ゲームじゃなく、「しっかり解除してから攻撃する」行為が大事になります。 このフォーマットだと、小難しい効果モンスターの効果を覚えなくてもいいので、始めたばかりの人にもオススメしやすい。 流行りのデュエルリンクスから入った人にも説明しやすい。 また一度バニラ杯用のデッキを組んでしまえば、環境デッキみたいなパックで目まぐるしく変わる環境についていかずとも、これだけでずっと遊び続けられるのも特徴。 ちょっと3か月離れてしまうけども、3か月後にまたやりたい、って人も同じデッキで感覚も変わらず遊べる。 あとバニラデッキといえども、過去の型落ちしたテーマデッキ相手だと普通に勝っちゃうこともザラなので、適度なフリー対戦用デッキとしてもオススメ。 そしてマイナーカード好きにはたまらない「普段見ないカード」がポンポン出てくる。 どこにも構築のレシピ載ってないフォーマットだから、強さに自信のある人はぜひとも参加してほしい。 さらに、一試合が勝っても負けてもスッキリ、あっさりとした印象なので、「もう一回やろうぜ!」となり、気付けば数時間遊んでられることも。 みなさんもバニラ杯用デッキを組んで、ぜひとも当店の大会へご参加ください! 平日でもバニラ杯フリー対戦の相手もいっぱいいてます! TCG関連記事へ戻る トップへ戻る
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/52.html
片桐大介使用カード 効果モンスター 《重装武者-ベン・ケイ》 《熱血獣士ウルフバーク》 《漆黒の豹戦士パンサーウォリアー》 《熱血獣王ベアーマン》 《神獣王バルバロス》 《モザイク・マンティコア》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《熱血指導王ジャイアントレーナー》 《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》 ▲画面の上へ 魔法カード 《修行王国トレーニング・ワールド》 《ベアーズ・ブート・キャンプ》 《RUM-バリアンズ・フォース》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/tfsp/pages/48.html
DM初期から活躍した女性デュエリスト、孔雀舞さんが登場。 原作どうり刺激的なハーレムを展開してくれる。 ストーリーは完全IFで、一言で言えば「城之内君をストーカーする」と言うもの。 原作をなぞるタイプの派手さは無いが、照れたり慌てたりする可愛い舞さんが見れる。 使用デッキ ストーリー攻略雑感 手っ取り早いパートナーデッキ改造 連携強化 コメント 使用デッキ 舞さんと言えばハーピィ・レディ。 遊戯王初期から登場し、最近になってもさまざまなサポートカードの登場している息の長いカテゴリーでもある。 魔法・罠はブラックホール、死者蘇生と言った強力なカード、鳥獣族の切り札ゴッドバードアタックと言ったカードをそろえている。 パートナーデッキのレベルはまさかの7とやや低め。 それでもカード同士のシナジーや種族・属性等がほぼ統一されており、多様なサポート魔法・罠を使ってテクニカルな戦いが出来る。 ストーリー攻略 雑感 DMのデュエリスト全員に言えることだが時代の関係上、展開力に優れたシンクロ・エクシーズ・ペンデュラムと言った要素が無い。 そのため相対的に多様な召還方法の取れるプレイヤーの方が有利に戦える。 パートナーとしては上記にあるように、多様な効果、魔法・罠で相手のフィールドをコントロール。 ハーピィの狩場があればモンスター効果も合わさり相手の魔法、罠を封殺できる。 「ハーピィ・レディとして扱うカード」がほとんどなので同名カードで効果を発揮する守護神の矛、スリーカードと言った、普通なら扱いが難しいカードも強力な効果を発揮する。 下級モンスターも攻撃力1900のハーピィ・クイーンやハーピィの数で多彩な効果を発揮するハーピィズペット仔竜がおり、層が厚い。 「下級は」 一方上級モンスターとなるとハーピィズペット竜とハーピィ・レディ三姉妹が一枚ずつ。 前者はハーピィ・レディが居なければ攻撃力2000効果なしとなってしまい頼りなく、後者にいたっては召喚条件に縛りがある上に攻撃力が1950と微妙の一言。 フィールド魔法やハーピィ・レディ1で攻撃力アップが出来ると言っても全体的に火力不足が目立ってしまう。 敵もシンクロ等の新世代召喚はしてこないと言っても、それ以外の魔法・罠や強力な効果モンスターは結構使ってくるので、耐性持ちや高ステータスモンスターが現れるとどうしても力負けしてしまう。 そういった相手には罠や魔法で対抗するのだが、ゴッドバードアタック以外は使用条件や手札消費が激しくなる。 頼みの綱のゴッドバードアタックもAIは簡単に使ってしまったり、対象の効果等を考慮せず使ってしまうことも多い。 ハーピィズペット竜なら攻撃力で対抗…と行きたくても本人を特殊召喚する手段が少なく、ハーピィ・チャネラーの効果での特殊召喚は手札消費が激しい。 効果の関係上低攻撃力のハーピィを攻撃表示でターンエンドしてしまう事も多いので、あまり役に立ってくれない。 シナジーやコンボは強力だが、ゆえにAIには使いにくいデッキだと言えるだろう。 役に立つとは言いがたいハーピィ・レディ三姉妹と、メリットの少ない万華鏡―華麗なる分身―を抜いてしまいたいところだがお気に入りに指定されている。 そのため事故覚悟でデッキを大きく変えるでもしない限りはハーピィ・レディ主軸のデッキになるので当然鳥獣族メインのデッキと愛称が良い。 反面、魔法・罠を破壊できるハーピィの狩場を攻撃力上昇を期待しているのか相手が魔法・罠を出して居なくても使用してしまい、 自分の魔法・罠を破壊してしまうことも多い。 しいて言えば魔法・罠に強く依存するタイプはやや愛称が悪いだろう。 手っ取り早いパートナーデッキ改造 プレイヤーが1枚でも所持しているカードはパートナーのデッキに3枚投入できる。 どのパートナーでも言えることだが「限定的過ぎる」魔法・罠を汎用性の高いものに差し替えるのが良い。 切り札の登場を防ぐ奈落の落とし穴、無制限カードになった聖なるバリア―ミラーフォース―、罠・魔法破壊のサイクロン等は役に立ってくれる(いずれもGOLD SELIESに収録されている)。これはもうテンプレに近いかも。 変わりに外すカードの候補はハーピィの狩場がないとメリットの少ないスワローズ・ネスト。場を圧迫してしまうヒステリック・サイン、相手フィールドが埋まってないと発動できないスリーカードあたりか? モンスターはハーピィ・レディ2と3は効果が使いにくいので、外して他のハーピィを入れるといいだろう。 ハーピィズペット竜も召喚しにくく、通常召喚のためにハーピィをリリースしてしまっては旨味が無いので外す候補になるかも。 ただ、ヒステリック・パーティと組み合わせればフィニッシャーになるだけの攻撃力は期待できる。 エクストラデッキはレベル4エクシーズが有用。 デッキに入っているハーピィは竜と三姉妹以外レベル4なので相手ターンをしのぎきれば素材はそろうし、ヒステリック・パーティで素材を用意すればデメリットも軽減できる。 投入するモンスターはダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンや、No.101 S・H・Ark Knightと言った相手の高攻撃力モンスターを排除できるものがいいだろう。 ハーピィの狩場はハーピィ達の効果と合わされば強力だが、こちらの魔法・トラップを破壊する可能性もある。 自分が魔法・罠をメインにするなら枚数を減らすか、完全に抜いてしまおう。 ハーピィ・クイーンの効果が無駄になってしまうが、それでもゴッドバードアタック対応攻撃力1900の下級モンスターはかなり役に立ってくれる。 連携強化 当然ながら自分もハーピィ・レディ中心にするのが相性が良い。 とはいえそうすると高ステータスモンスターへの対抗が少し厳しくなってしまうのでハーピィ中心と言うよりは鳥獣族中心と言うほうがいいだろう。 代表的なカテゴリはBF等。 舞にハーピィの狩場やハーピィ・クイーンで伏せカードや下級モンスターを排除してもらいながら墓地にハーピィを溜め、BFの展開力で一気にラッシュをかける事が出来る。 ゴッドバードアタックも共有出来る。最大6枚のゴッドバードで12枚敵のカードを吹き飛ばせるのは爽快。 鳥獣族に限らなくても、ヒステリック・パーティのコストは手札一枚でいいので、シンクロやエクシーズ、複数リリースが必要なモンスターを主軸にするデッキならうまく舞の弱点をカバーできるはず。 相棒の残したカードで一気に逆転とか、舞ならでは戦術でもある。 他のパートナーと比べるとやや弱いところが目立ってしまうが、十分カバーは可能だ。 コメント 舞お姉さまと刺激的なハーレムを楽しむコメント等があればとうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る 使いきらなきゃダメね -- (名無しさん) 2020-05-03 13 42 09 相手ブラックデーモンズドラゴン立ってる状況でゴッドバードアタックを発動、自分フィールドのヒステリックサイン2枚を割ってがら空きでエンド。ゴッドバードアタックみたいなカードはパートナーに持たせないってだけじゃ不十分で、確実に主人公側で -- (名無しさん) 2020-05-03 13 40 54 なんだかんだ言ってパートナーデッキ組むのが面白いね。DM次元だと一押しパートナー -- (名無しさん) 2015-07-30 16 53 24 旋風BFでタッグ組んでみたけど連携イマイチ、やっぱり同じテーマデッキ組んだ方が安定って感じがするね。ハーピスト3枚手に入れるのがなかなか辛い -- (名無しさん) 2015-07-18 03 57 57 万華鏡からやたらと三姉妹を出したがる悪癖があるけど、GBA共有できて単体でも強いゲイルを入れておくとちゃんとシンクロ素材にしてくれるのでオススメ -- (名無しさん) 2015-07-14 23 15 29 確かにエクシーズ主体にするならハピドラは大いにあり。手札に来てもチャネラーのコストにした後クイーンドラグーンから蘇生させたりとあって困るカードではない -- (名無しさん) 2015-04-04 14 22 38 使用後のヒステリック・サインがある場合、たとえ相手の装備カードを破壊すれば場のモンスターで倒せる状況でも優先してヒステリック・サインを破壊する模様。 ビッグアイやドラゴサックは強力だけど、相手の場を考えずに無駄に効果連発して、ハーピィを召喚できなくしたり攻撃のチャンスを逃すから使う場合は一撃必殺が望ましいかな -- (名無しさん) 2015-03-04 11 25 11 クリアしてみたがエクシーズ主体ならハピドラ外すどころか3積みもアリかもしれん、チャネラーからハピドラ出してビッグアイ、ドラゴサックが魅力的すぎるぜ・・・他にも汎用ランク4かなりうまく使ってくれるし気づけばフィールドが真っ黒。あれ、ZEXAL世界かな? -- (名無しさん) 2015-02-17 00 40 15 自分用のハピドラ欲しかったからチェッカーフラッグのカードリストで何のパックに入ってるか調べたら、レトロカードパックだった・・・限定だったはずだろ・・・しかも分母が大きくて当たりにくい!トライアングル・気に入らない -- (名無しさん) 2015-02-16 03 47 22 統一されているのとアドバンスするのがハピドラくらいだから以外と安定している印象。ハーピィハーピストの登場も大きい。 -- (名無しさん) 2015-02-08 20 00 30 RR,BF、霞の谷とかあたりをうまく使ってゴットバード(CPUは使い方雑ではある)、エクシーズ組み込むならゼピュロス(いつもの)、チューナーならゲイル、純ハーピィならドラゴン抜いて一族の結束、風属性で固めて御前試合とか。展開力あるから団結の力も良い。装備での高攻撃力はゴットバードでの無駄飛ばしも減る傾向。 -- (名無しさん) 2015-02-06 06 57 43
https://w.atwiki.jp/1548908-tf3/pages/453.html
天上院吹雪(てんじょういん ふぶき)(A)アロハ:登場デュエリスト 声 遊佐浩二 特徴 ダークネスの呪いから解き放たれ、本性をさらけ出した天上院吹雪。 卒業後はアニメで登場したカブキッドがいるエンタプロリーグに所属する予定。 そこで「ブッキーアロハーズ」というデュエルユニットを結成するつもりらしい。 メンバーは天上院吹雪(A)、プレイヤー、丸藤亮(B)、 それに自ら志願した遊城十代(R)、ヨハン・アンデルセン、万丈目準(R)の6人で結成されるらしい。 ノーマルJOINと同じく【ビースト】デッキだが、神獣王バルバロスなど最上級がおらず、ガイアパワーもない。 微妙にパワーダウン傾向の為か、パートナーデッキのレベルは1つ低くなっている。 パートナーデッキ編集可能後はジャッカルの霊騎士、漆黒の豹戦士パンサーウォリアー、獣人アレス、突撃ライノス といったクセのあるカードを抜き、他の2枚しか投入されてないモンスターを3枚積みにする、 ジェネティック・ワーウルフや神獣王バルバロスを投入すると言ったシンプルな改築だけでも相当強くなるだろう。 ただ、神獣王バルバロスは、墓地に落とすと相手の死者蘇生による強奪をされることがある。投入にはその事も考慮しておこう。 出現条件 マップ:さいしょから登場 パートナー:ストーリーモードを1キャラ以上クリア クリア後、サラ、藤原優介が出現。 お気に入り 暗黒のマンティコア×2 不屈闘士レイレイ×2 迷える仔羊×2 使用デッキ デッキ名 レベル デッキ使用場所 愛の求道者 5 パートナーデッキ、1周目、2周目以降前半 愛の伝道師 6 2周目以降後半 闇竜の咆哮 9 禁止・制限解除
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52661.html
登録日:2022/12/01(木) 00 22 24 更新日:2024/06/22 Sat 00 59 27 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 メタカード ユニオンの降臨 制限カード 展開制限 永続罠 特殊召喚メタ 種族 罠カード 遊戯王 遊戯王OCG 《群雄割拠》とは遊戯王OCGのカードの1枚。 本項目では類似効果を持つ《御前試合》と《センサー万別》についても解説する。 カードテキスト 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。 お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。 第3期のパックである「ユニオンの降臨」で収録された。 レアリティはノーマル。 モンスターの展開を縛る妨害を行うタイプの永続罠。 ノーコストでフリーチェーンで発動でき、お互いに自分のフィールドで存在できる、モンスターの種族は1種類のみとなる。 【グッドスタッフ】系などの種族統一を意識していないデッキには良く刺さり、デザイナーズデッキであっても種族がばらけている【ライトロード】や【剣闘獣】などに対しても大きく行動を縛ることができる。 また、メインデッキの種族が統一されているデッキでも展開や除去などをエクストラデッキの汎用モンスターに頼るデッキでは、素材を並べてもそれらのモンスターにアクセスできず刺さる事もある。 このカードの効果が適用されると、思うようにモンスターを並べられず、刺さり方が深刻なデッキではデッキコンセプトが破綻してしまいデッキが機能不全に陥ることも。 しかも、永続罠なので除去しない限り苦しめられ続ける事になり、特に近年の遊戯王ではメインデッキから魔法・罠の除去を多く採用することは少ないためセットカードから開かれた時の絶望度は大きい。 そのまま敗北に追い込まれることもあり得るため、誇張抜きでこれ1枚で勝てる可能性すらある。 種族統一のデッキではあまり刺さらず、自分で採用することで武器として使うことができる。 ただし前述の通りエクストラデッキの汎用モンスターを使う場合を使えなくなる可能性があり、自身にも悪影響がないということは珍しい。 相手の方が自分より深刻に刺さるのであればリターンの方が大きいので、自分へのデメリットを承知の上でも使う価値はある。 構築次第だったり、特殊な例ではあるが【ふわんだりぃず】の様にエクストラのモンスターに頼らない種族統一デッキや、 そもそもモンスターを主軸とせず、使っても時械神の様な1体しか出さない上にフィールドからすぐいなくなる【チェーンバーン】などではほぼ影響がない。 変わったところでは相手がモンスターを出す前に《おジャマトリオ》などで何かしらのモンスターを送り付けてから、《群雄割拠》を発動して行動を縛り付けるロックコンボに使うこともできる。 《アンデットワールド》と併用し、相手フィールドのモンスターをアンデット族にして縛るのが一番実用的だろうか。 また、壊獣などのコストでリリースしてモンスターを送り付ける除去の対策として使う事も可能。 メタカードとして大会環境に顔を出す事があり、環境次第ではサイドデッキどころかメインデッキから投入されることもある。 ただし、前述した性質の通り何のデッキにも入れられる様なカードではない。 群雄割拠とは「数多くの英雄が各地に勢力を張り、対立し覇権を巡って争う状況のこと」である。 遊戯王OCGでもデッキパワーが均衡してて、数多くのデッキタイプが活躍する環境では「群雄割拠な環境」と言われることもある。 逆のデッキパワーの格差が酷く、活躍できるデッキタイプが少ない環境は「暗黒期」「暗黒時代」「暗黒環境」と言われる事も。 このカードはフィールドに存在できる種族の数が大きく縛られるためやってることは暗黒期寄りではあるのだが、 元々の意味である、英雄(プレイヤー)が勢力(自分のモンスターかデッキ)を張り、相手プレイヤーと対立する様子をイメージしているのだろう。 イラストは遊戯王OCGのモンスターは一切描かれておらず、戦国時代での一騎打ちと思われるイラストが描かれている。 類似カード 基本的な性質が同じ、類似カードを2枚紹介する。 《御前試合》 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。 お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には 1種類になるように墓地へ送らなければならない。 第6期のパックである「CROSSROADS OF CHAOS」で収録された。 レアリティはノーマル。 《群雄割拠》の種族参照を属性参照に置き換えたもの。自分のフィールドで存在できる、モンスターの属性は1種類のみとなる。 現時点で25種類ある種族に対して、属性は7属性なので比較すると固まりやすく、あちらと比べると若干すり抜けられやすい。 実際登場当初はボチヤミサンタイとかボチライロヨンシュルイの全盛期なので、環境デッキ相手には大して効果がなかった。 とはいえ種族は統一されているが属性がバラバラな【フォーチュンレディ】や【オルターガイスト】等のデッキもあるため、《群雄割拠》は効果が薄いのに、こちらは強烈に刺さると言ったことはある。 デザイナーズデッキではない種族デッキに刺さるかはまちまちと言った所で、属性が偏りがちな岩石族、魚族、水族などには効果が薄い事が多い。 《御前試合》の使い捨て版とでも言えるカードとして、通常罠の《異種闘争》が存在する。 モンスターが全て表側表示でなければ発動できず、使い捨てであるため《御前試合》の様な拘束力はなく、 除去として見ると相手への依存度も高く、自分にも影響し、狙ったカードを除去できるかも不安定…と効果はほぼ同じだが永続でないが故に大きく使い勝手が劣る。 ただし、永続じゃないのは利点とも言え、《サイクロン》などの罠除去をチェーンされても効果は通り、発動後に自分も縛られ続けるという事もない。 とはいえ、《御前試合》自体が相手への拘束力を期待して使うカードなため、拘束力が弱いこちらまで使われることは稀。 タッグフォース5では元キングが禁止カード未使用時では最高レベルのデッキ【緋色の魂】で2枚採用されている。 基本的にあまり強い内容のデッキではないのだが、バック除去が薄いデッキだとこれ1枚で思わぬ苦戦を強いられてしまう事もある。 デッキ内容はエクストラ含め闇属性で統一されているので、ジャック自身は影響を受けない。 タッグ時だとパートナーを思いっきり振り回すことになるけど。 御前試合とは「将軍や大名などの前で行われる試合」のこと。 イラストは《大将軍 紫炎》の前で《真六武衆-キザン》と《真六武衆-エニシ》が手合わせしている様子が描かれている。 【六武衆】は属性がばらけているため相性は非常に悪く、自分からはまず採用できない。 【六武衆】で使うなら《群雄割拠》にしよう。 《センサー万別》 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。 お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、 同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。 第10期のパックである「EXTREME FORCE」に収録された。 KONAMIがこの手のカードの有用性が分かってきたのかレアリティはこの系統のカードでは唯一のスーパーレア。 そのため、環境で注目された際に一時期高騰していたが、「RARITY COLLECTION-PREMIUM GOLD EDITION-」にて最高レアリティであるシークレットレア含めて同一レアリティで再録されたため、現在では値段は落ち着いている。 《群雄割拠》の逆で同じ種族が存在できず、自分のフィールドで存在できるモンスターは、種族ごとに1体ずつのみとなる。 デザイナーズデッキでは種族も属性も統一されていることは珍しくはなかったため、この手のカードの脅威からは逃れ続けていたが、とうとう刺されることになった。(*1) 種族シナジーを意識したデッキは大きく苦しめられる事になるが、逆に【グッドスタッフ】の様なデッキは何も意識していなくても、あまり影響がない。 また、汎用エクストラをメインとするデッキ程すり抜けられやすいという弱点があり、この辺も《群雄割拠》と真逆の性質を持っている。 とはいえ素材の調達を特定の種族のモンスターを並べる事でやろうとしているデッキであれば、エクストラデッキのモンスターにアクセスできないのだが。 性質上同名カードを並べられないため、ハイランダー構築でもない限りモンスターを使うデッキでは何かしら影響を受けるカードとなっている。 《群雄割拠》と一緒に発動している場合は、表側表示のモンスターは1体しか存在できなくなる。 おそらく、カード名の元ネタは千差万別であり「さまざまに異なって同じではないこと」を意味する。 同じ種族が存在できないこのカードにぴったりと言えるだろう。 今まで4文字熟語そのままだったのに何故かこのカードだけダジャレにされているが。 イラストに描かれているのは《検疫》の続きのようで、空港の金属探知機の様なゲートで検査に引っかかってしまっている《ワイトキング》と《ワイト夫人》の様子となってる。 《ワイトプリンス》と《骨犬マロン》も描かれており、彼らは検査を通過したと思われる。 これはこのカードの効果に当てはめると検査を通過した先がフィールドとするならば、アンデット族の《ワイトプリンス》と獣族の《骨犬マロン》は種族が違うため存在できるが、 既にアンデット族が存在するのでアンデット族である《ワイトキング》と《ワイト夫人》はフィールドに出る事が出来ない様子を表していることになる。 カードの効果について 見た目以上に非常に複雑な効果をしている。 使用する際は裁定を覚えておきたい。 また、使用されることを警戒する際は穴を突くことで突破を狙えるため、裁定を覚えておく事に越したことは無い。 以下では、その裁定の一例を紹介する。 ほとんど同じなため基本的に《群雄割拠》を例にして説明をするが、《御前試合》《センサー万別》でしか起こらない状況もあるため、その状況は下記に記載する。 カードの効果の裁定について(一部のみ解説) カードの発動は発動可能な状況であればダメージステップ時以外ならいつでも発動できる。 フィールドにモンスターが1体も居なくても発動ができる。 効果処理時に異なる種族のモンスターが存在していた場合、残すモンスターの種族を1つ宣言しそれ以外のモンスターを墓地へ送る。 《センサー万別》の場合は種族ごとに残すモンスターを選び、それ以外のモンスターは墓地へ送る。 尚、この効果はプレイヤーに上記の行為を行う事を強制する効果であり、効果によって墓地へ送る効果ではない。 この効果でモンスターが墓地へ送られても、カードの効果によって墓地へ送られた扱いではないのでティアラメンツやシャドールなどの効果は発動しない。 また、罠カードの効果を受けない《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》なども残すモンスターとして指定されなければ墓地へ送られる。 効果が適用されている間は他の種族のモンスターを表側表示で出そうと召喚・反転召喚・特殊召喚しようとする行為自体が封じられる。 水族の《黄泉ガエル》をリリースして、悪魔族の《邪帝ガイウス》をアドバンス召喚したり、 戦士族の《ジャンク・シンクロン》と《ドッペル・ウォリアー》を素材として、機械族の《A・O・J カタストル》をシンクロ召喚することは不可能。 相手の罠カードをコストとして墓地へ送る《トラップ・イーター》でも、自分フィールド上に悪魔族以外のモンスターがいる場合には《群雄割拠》を墓地へ送っての特殊召喚はできず、 フィールドにレベル1モンスターが1体のみでも、それがサイバース族以外であれば《リンクリボー》を墓地から特殊召喚する効果は発動すらできない。 ただし、表側表示で出さなければ良いので悪魔族の《モリンフェン》をリリースして、魔法使い族の《レオ・ウィザード》をセットすることはでき、 既にフィールドに表側表示でモンスターがいて、それと違う種族のモンスターを裏側守備表示でセット及び特殊召喚することはできる。 鳥獣族の《剣闘獣ベストロウリィ》が表側表示で存在する場合に、鳥獣族以外の剣闘獣モンスターをセットして、鳥獣族の《剣闘獣ガイザレス》を特殊召喚することは可能。 効果の適用時の制限として課すのは「フィールドに表側で存在するモンスターと違う種族のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できず、それをしようとする行為も封じる」であり、違う種族のモンスターがフィールドに並んでしまう行為を一切封じている訳ではない。 つまり、召喚•反転召喚•特殊召喚以外の手段によってフィールドに違う種族のモンスターが並んでしまう可能性がある。 この事例はコントロール奪取や、セットされたモンスターが戦闘やカードの効果でリバースした場合などに起こり得る。 その場合は残すモンスターの種族を再選択することはできず、後からフィールドに表側表示で出たモンスターを墓地へ送る事になる。 戦闘によってリバースした場合はダメージ計算までは行うが戦闘破壊される前に墓地へ送られる。 そのため「リバース効果」「戦闘を行った後に発動する効果」「戦闘破壊された時に発動する効果」は発動できない。 《亜空間物質転送装置》などで一時的に除外してからフィールドに戻る効果に関しては、フィールドに戻れずそのまま墓地へ送られる。 フィールドに表側表示のモンスターがいなくなった場合は、効果が解除され何の種族のモンスターでも出せる様になる。 魔法使い族の《ブラック・マジシャン》が存在する時に《群雄割拠》を発動された後に、フィールドに表側表示のモンスターがいなくなった後にはドラゴン族の《青眼の白龍》を出す事ができる。 この場合、フィールドから表側表示のドラゴン族モンスターがいなくなるまでドラゴン族しか出せなくなる。 「発動コストとしてフィールドから自主退場してモンスターを特殊召喚する効果」は、発動時には同じ種族しか選択できないが、発動することでフィールドの表側表示モンスターがいなくなる場合には違う種族を選択できる。 フィールドに表側表示のモンスターがいない状況では効果が適用されていないため、《ソウル・チャージ》などで複数の種族のモンスターを同時に特殊召喚することは可能。 その場合は処理は通常通りに行われた上で、効果処理終了後にフィールドに残す種族のモンスターを1つ宣言して残りは墓地へ送ることになる。 《DNA改造手術》などの「フィールド上に存在するモンスターの種族を特定の種族に変化させる」効果が適用されている場合、フィールドに存在する種族以外のモンスターをフィールドに出す事は不可能。 《DNA改造手術》で魔法使い族が宣言されていても、戦士族の《E・HERO ネオス》を出す事はできない。 《御前試合》のみで起こる状況 「フィールドでは自身の元々の持つ属性以外としても扱う」効果を持つ《ダーク・シムルグ》などは、フィールドにそれ単体のみしか存在しない場合でも墓地へ送られる。 ただし、フィールドに出ていなければ他の属性として扱う効果は適用されていないため出す事は可能。 効果適用中でも《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》などの効果によって自身の属性を増やす事はできるが、その場合には効果処理後に墓地へ送られる。 《センサー万別》のみで起こる状況 《DNA改造手術》などの「フィールド上に存在するモンスターの種族を特定の種族に変化させる」効果が適用されている場合でも、フィールドに既に存在している種族以外のモンスターを出す事は可能。 ただし、場に出た瞬間に既にフィールドにいるモンスターと同じ種族になってしまうため即座に墓地へ送られる。 …と以上が一例である。 効果は複雑ではあるが、《群雄割拠》を例にするならば、 発動条件なしで、フリーチェーンで発動できる 表側表示のモンスターがいなければ効果は適用されない 効果適用中は違う種族のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚ができず、それをしようとする行為も封じる 効果適用中に違う種族のモンスターが存在してしまった場合、後から来た方を墓地へ送る 効果適用中でも違う種族のモンスターを裏側表示でフィールドに出す事は可能 辺りを抑えておけば基本的な運用は出来ると思われる。 追記・修正は《群雄割拠》《御前試合》《センサー万別》を同時に発動された人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] センサー万別の属性版、まーだ時間かかりそうですかねぇ~ -- 名無しさん (2022-12-01 05 28 52) アンデットワールドと組み合わせたりね。 -- 名無しさん (2022-12-01 06 59 52) 読み方、友軍割拠だと思ってた -- 名無しさん (2022-12-01 07 19 44) モンスターゲート/名推理(遊戯王OCG)と同様に、御前試合とセンサー万別もまとめた項目名にした方がよかったのでは? -- 名無しさん (2022-12-01 07 36 21) 推理ゲートが主に活用されてるノイドだと基本2種セットで運用される前提だけど、群雄割拠とかは同時採用とかはあんまり見ないし現状のままでもいいんじゃない? -- 名無しさん (2022-12-01 09 00 10) あっちの記事名はそういう理由だったんだ。私はてっきり「同じようなカードを3つ取り上げている中で、わざわざ記事名を一つに絞る妥当な理由なくね?」って理由で提案したし、名推理とモンスターゲートもそういう理由だと思ってたので -- 名無しさん (2022-12-01 13 03 38) レベル版に天下統一がある…んだけどスタンバイフェイズでしか統一しないから拘束力が弱い -- 名無しさん (2022-12-02 03 51 01) 属性版センサー万別が出たらどうなるんだろう。……クリアーワールド……? -- 名無しさん (2022-12-02 23 21 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31427.html
登録日:2014/2/20(金) 19 25 00 更新日:2024/03/07 Thu 08 27 43 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 GBA GBC PS ゲームオリジナル ゲームオリジナルカード 一覧項目 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王OCG 遊戯王ゲームシリーズ 本項目で扱うカードは「完全にゲームが初出であるカード(*1)」に絞っており、「原作・アニメに登場し、OCG化はされていないがゲームに登場したカード(*2)」は扱いません。 遊戯王初期のゲームには、狭いカードプールを埋めるためか、多くのオリジナルカードが作られ、一部はOCG化も果たしていた。 初期のカードの為、基本的にバニラモンスターや地味な効果なものが多い。しかし謎の魅力を放っているそんなカードたちである。 ゲームの内容がOCGに準拠して以降はファンサービス枠と言える原作・アニメの未OCGカードぐらいしかゲームオリジナルカードは収録されなくなっており、これらカードについてはKONAMIにも忘れ去られてしまったものと思われていた。 …思われていたのだが、2022年に突如として「ライトローミディアム」がOCG化を果たした。今後の復活に期待して良いかもしれない。 ◎ゲームオリジナルカード一覧 ※原作・アニメの未OCGカードについては記載しない モンスターカード バニラが多め。初期遊戯王なのでイラストが全体的に変なのが特徴。 ビッグフット レベル4 攻撃力:1300 守備力:1000 獣族・悪魔魔族 DM3から登場。DM4ではレベル4の中では中々強い攻撃力を持つので、結構使えるカード。 デザインは「足の裏に目がある緑色のなにか」という形容しがたい見た目であり、一般の人が思い浮かべる大男の容姿はしていない。 もちろん、後にOCGに登場した《未界域のビッグフット》とは関係ない。 サテライト・キャノン レベル5 攻撃力:2000 守備力:1500 機械族・雷魔族 DM3から登場。衛星軌道上に召喚されたモンスターでもガンダムXでもない。 ただし後にOCGに登場した《サテライト・キャノン》とはパスワードが共通しているため、あちらは一種のリメイクカードのような扱いのようだ。 こいつもDM4のレベル5モンスターの中では最高攻撃力を持つため、強力なカードである。 デザインはメルヘブンに登場するガーゴイルっぽい。 パンサーガール レベル6 獣戦士族・森魔族 攻撃力:1950 守備力:1700 DM3から登場。見た目が非常にセクシーなカード。 地味に能力も高く、森デッキなら活躍できるだろう。 なおフレイバーテキストが 「素早く動き首筋に息を吹きかけ、怯んだところを刻んでしまう。」 となんだかえっちぃ。 南大洋の魔王(サザン・オーシャン・ディアボロス) レベル7 攻撃力:2100 守備力:1900 海竜族・悪魔魔族 DM4に登場。「ディアボロス」の名に違わず海竜族でありながら悪魔魔族を持つという固有の特徴を持つ。 ちなみに悪魔魔族に相当する闇属性を持つ海竜族のモンスターは、剣闘獣ドミティアノスが2019年7月13日に登場するまでは、OCGには長らく存在しなかった組み合わせとなる。 宝石の精ハッサン レベル1 攻撃力:200 守備力:400 魔法使い族・土魔族 DM4に登場。かなりどうしょうもないステータスを持つカード。 攻撃表示ならワイトにすら負けるなさけなさ。 せいけんづきを思い出してもらいたいものだ。 レジェンド・ニンフ 攻撃力:350 守備力:200 天使族・幻想魔族 DM4に登場。空飛ぶイルカ。 顔がどこかのキモイルカに似てなくもない。 ビューティー・リップ レベル3 攻撃力:550 守備力:1250 悪魔族・幻想魔族 DM4に登場。唇だけがある顔に手が生えてるだけの悪魔。イヤリングがやたら派手。 幻想魔族にしては高いステータスを持つため、有用なカード。 よくブラックマジシャンを倒していた。 からくり忍者・雷光 レベル2 攻撃力:450 守備力:300 機械族・雷魔族 DM4に登場。勝手に攻撃したり勝手に表示形式が変わりそうな名前だが「からくり」である。忍者には仲間入りできるが。 ララ・ライウーンよりさらにコストが低い雷魔族で、軽めの機械族のため融合素材として活躍する。 ただし双頭の雷龍を作ろうとしてメタル・ドラゴンになってしまったりするのが玉に瑕。 心を凍らせるスノークリスタル レベル6 攻撃力:300 守備力:1900 水族・白魔族 DM3のコンストラクションカードとして登場。なんともオサレな名前である。 まあコントラクションカードは基本的にオサレな名前が多いんだけど ルートドラゴンウッド レベル6 攻撃力:1200 守備力:1900 恐竜族・森魔族 こいつもコントラクションカ(ry 木でできたドラゴン(恐竜族なのに)で、「 火を吹くと体が燃えてしまう 」というネタとしか思えないフレイバーテキストを持つ。 オウガ・ヘッド・ゾンビ レベル2 攻撃力:450 守備力:0 アンデット族・悪魔魔族 DM4に登場。 ステータスがヘルバウンドの完全に下のモンスター。 初期遊戯王では珍しく守備力が0。 アンブレラ・キメラ レベル4 攻撃力 650 守備力 1350 鳥獣族・悪魔魔族 DM4に登場。DM4の下級モンスターの中では最も守備力が高い。闇ステージでよく見かける。 モスの幼生 レベル4 攻撃力 0 守備力 2000 昆虫族・地属性 <効果>移動不可。表側守備表示で5ターン経過すると自身を墓地へ送って「モスのさなぎ」を特殊召喚し、戦闘破壊されると「ラーバモス」を特殊召喚。 真DM2に登場した、直接デッキに投入できず、芋虫モンスターに《進化の繭》を融合すると呼び出せるトークンカード。 パーフェクトルールの関係上5ターン耐えるのは難しくないため、低DCでも優秀。 モスのさなぎ レベル4 攻撃力 0 守備力 2000 昆虫族・地属性 <効果>移動不可。表側守備表示で1ターン経過すると墓地へ送って「完全究極態・グレート・モス」に変化し、戦闘破壊されると「グレート・モス」を特殊召喚。 同じく真DM2に登場したトークンカード。《モスの幼生》の効果でのみ呼び出せる。 戦闘破壊された時に《グレート・モス》を呼び出せるのは原作で進化阻止されたシーンの再現。《死者蘇生》等で再利用すれば、簡単にグレート・モス軍団を作り出せる。 NULL(ヌル) レベル9 攻撃力 2600 守備力 3100 旧神族・光属性 <効果>表側守備表示で自分のターンを迎えた時、場に出ている全てのカードがNULLに向かって1マス引き寄せられる。バトルで破壊された時、1マス範囲内をウィルス地形に変更する。 真DM2にのみ登場するオリジナル種族『旧神族』に属するモンスター。敵味方問わず全てのカードが1マス分移動するため、2マス移動する手段のないカードでは進めなくなるし、本ゲームでは移動すると強制的に攻撃表示になるという特徴もあるため、これまた相手の妨害になる。またウィルス地形には地形にいる旧神族以外の攻撃力1500以上のモンスターを破壊するという特性があるため、文字通り『タダではやられない』を体現している。 魔法カード 基本的に装備カードかオリジナル儀式カードがほとんど。 天使のトランペット 天使族モンスター1体をパワーアップさせる。 DM2に登場した天使族の装備カード。一応OCGでは銀の弓矢という天使族専用の装備カードはあったのだが、なぜか登場。 一応適応カードは違ったりする(DMシリーズの装備カードは装備対象があいまい)。 真DM2では強化対象がフィールド上の天使族全体に拡大されており、類似した効果を持つホーリー・エルフと合わせて全体強化を連打するというのが同ゲーム中における天使族の主戦術となっている。 千年の盾の儀式 ワンアイド・シールドドラゴンと、モンスター2体を生贄に千年の盾を召喚する。 DM2に登場。なんで千年の盾に儀式があるのかというと、DMシリーズは一部の大会特典やPPのカードを儀式モンスターとして登場しているから。 DM4ではシールドドラゴンがそこそこ強いため、召喚は容易。まあ出したところで壁にしかならないんだが…。 ヤマドランの儀式 マウンテン・ウォリアーと、モンスター2体を生け贄にヤマドランを召喚する。 ステータスの低いモンスターを儀式召喚するのにカードを4枚も消費する……最早何がしたいのか分からないレベルである。 ゲート・ガーディアンの儀式 雷魔神-サンガ、風魔神ヒューガ、水魔神スーガを生贄にゲート・ガーディアンを召喚する。 DMシリーズではゲートガーディアンも儀式モンスターとして収録されている。要はOCGのゲートガーディアンと同じ効果(DMシリーズでは儀式召喚には召喚するモンスターは必要なく、儀式カードだけあればいいため)。 ただしOCGと同じくそろえるのはロマンかつ普通に三体で殴ったほうが強い。 究極竜の儀式 青眼の白龍3体を生け贄に青眼の究極竜を召喚する。 DMシリーズでは3体融合が出来なかったので、儀式モンスターとして無理矢理再現された。 ゲート・ガーディアンの儀式ですら難易度が高すぎるのに、当然ながらこいつはそれに輪をかけて厳しい。 青眼の究極竜自体は召喚魔族の影響を受けない攻撃力4500という凄まじいカードではあるが、青眼の白龍3体をフィールドに出して生贄に捧げるという凄まじい手間が必要となるため、やはりロマンカードである。 仮面の契約 闇の仮面と、モンスター2体を生贄に闇と光の仮面を召喚する。 闇と光の仮面 レベル6 攻撃力:2000 守備力:1800 神魔族 DM2に登場。グールズのレアハンターではない。ちなみにあちらがリンクスに参戦した時の名義は「光と闇の仮面」。超ややこしい 四枚カードを消費してまで出したいカードかというと…。 人形の儀式 謎の傀儡師と、モンスター2体を生贄にキラー・パペットを召喚する。 キラー・パペット レベル7 攻撃力:2000 守備力:2350 デザイン、フレイバーがドラゴンクエストシリーズの泥人形を彷彿させる人形モンスター。 胸にでっかく「死」 性能はというと…微妙の一言。 さらにDM4では謎の傀儡子のレベルが5なため、なんと五枚もカードを消費しないと召喚できない。 Sp-ウィーリーブレイカー 自分のスピードカウンターを6つ取り除いて発動する。相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。 OCG準拠に切り替わって久方振りに収録されたゲームオリジナルの魔法カード。 ライディングデュエルの項に解説があるがWORLD CHAMPIONSHIPシリーズの2009~2011では ゲームオリジナルカードとして大量の「Sp(スピードスペル)」及びスピードカウンター関連のサポートカードが収録されている。 その殆どは遊戯王5D sに登場したものか、OCGの魔法カードをSpに置き換えただけのものなのだが、このカードのみアニメOCG共に元ネタの存在しない純粋なゲームオリジナルカードとなる。 罠カード DMシリーズでは何らかのトリガーが無いと罠が発動しないという原作と似たような仕様になってる。 一部のカードは「攻撃力〇〇以下のカードが攻撃したとき」が起動条件になっているものがある。 下から順に 粘着テープの家(攻撃力500以下) ネズミ取り(攻撃力1000以下) ベア・トラップ(攻撃力1500以下) 見えないピアノ線(攻撃力2000以下) 硫酸がたまった落とし穴(攻撃力3000以下) となっている。 この中でOCG化していないのはベアトラップと見えないピアノ線である。 これらが収録されているゲームはデッキがコスト制のため、コストが安いという理由で下位の罠カードが使われることもある。 ベア・トラップの見た目はとらばさみ。見えないピアノ線はジョルジュ早乙女似の鬼がピアノ線のトラップに引っ掛かり、切り刻まれているというちょっとグロいもの。 + おまけ:OCG化を果たしたオリジナルカード 元々遊戯王OCGの初期カードは原作出身を除くとゲームオリジナルカードをOCG化したものが殆どなのではあるが、 この項目では「本記事に記載されていたがOCG化されたカード」についてまとめる。 ライトローミディアム レベル2 攻撃力:400 守備力:300 天使族・白魔族 こいつもコントラクションカード出身。 デザインがエロく、上半身裸の女性が手をかざしているイラストである。 しかも結構デカい ライバルは多いが、「女性=優秀な融合素材」はDMシリーズのお約束。 2022年1月15日発売の「DIMENSION FORCE」にてOCG化。 GB版のフレーバーテキストを再現した効果を持っている。 ライトローミディアム 効果モンスター 星2/光属性/天使族/攻 400/守 300 (1):相手バトルフェイズ開始時に、相手フィールドの攻撃表示モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。 このカードが自分のモンスターゾーンに存在する限り、 このターン、対象のモンスターは攻撃可能な場合、このカードを攻撃しなければならない。 (2):1ターンに1度、このカードが相手の攻撃表示モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。 その攻撃を無効にし、その相手モンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。 タロンズ・オブ・シュリーレン レベル6(7) 攻撃力:2100 守備力:2050 悪魔族・幻想魔族 DM3から登場。珍しい幻想魔族の上級モンスター。 まあこいつの能力の説明はそこそこにしておいて。 こいつの真骨頂はデザインにある。 どんな見た目かというと 「上半身裸の女性に悪魔のような四肢がついてる」 というエロゲに出てきそうなデザインなのである。ふう…。 解像度が低いGBCやGBAで登場とはいえ、女性の上半身裸が見えるのは何とも興奮したものである。 なお乳首はないもよう。 2024年1月27日発売の「LEGACY OF DESTRUCTION」にてOCG化。流石に上半身裸は許されなかったのか金色の鎧を纏う様になり、下半身の一つ目が千年眼を思わせるウジャト眼に変更されている。 こちらもフレーバーテキストの「蜃気楼」を意識したのか、場のモンスターと入れ替わったり手札に戻ったりする効果を持つ。 タロンズ・オブ・シュリーレン 効果モンスター 星6/光属性/幻想魔族/攻2100/守2050 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手ターンに、「タロンズ・オブ・シュリーレン」以外の 自分フィールドの悪魔族・幻想魔族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に戻し、このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その2体はその戦闘では破壊されない。 (3):自分のカードを対象とする効果を相手が発動した時、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 フィールドのこのカードを手札に戻し、そのモンスターを破壊する。 追記・修正は儀式魔法を空撃ちしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アングラーファットフィッシュ、アイアンフェイス、ロングノーズブルーマンモス、聖神アレスなど、かなりのカードがない上に、申請がないなど、 -- 名無しさん (2015-02-20 20 38 41) そもそもサテライトキャノンってOCG化してなかったか -- 名無しさん (2015-02-20 20 52 52) とりあえず削除申請出す?登録日時もタグも滅茶苦茶だしりどみ読まずに立てたっぽいし -- 名無しさん (2015-02-20 21 24 52) そういやTFにも何枚かオリカ収録されてたけどアニメのカードじゃない完全ゲームオリジナルカードってあるんだろうか -- 名無しさん (2015-02-20 22 29 38) ↑SP-ウィーリーブレイカーが完全オリジナル。そもそも初期の遊戯王のカードって原作組以外ゲーム出身なので、それも含めるならかなりの数になる。 -- 名無しさん (2015-02-21 01 43 33) この項目だっていいところあるぞ ライトローミディアムの存在を知れました・・・ふぅ -- 名無しさん (2015-02-21 07 18 16) ↑5記事内にも書いてあるが、OCGの奴は名前が同じなだけでイラストも効果も別物。一応パスは同じだが。類例に怨念のキラードールがある。 -- 名無しさん (2015-02-21 11 26 40) 一旦消してもう一回立てるかそれとも修正でなんとかするのか… -- 名無しさん (2015-02-21 14 54 09) サテライトキャノンはOCG化してるけど、ゲームのとは別物。姿形や攻守もまったく別物。 よくDM2で儀式魔法空打ちして、2枚引いてたわ。。。 -- 名無しさん (2019-03-26 09 31 17) タッグフォースやデュエルカーニバルオリジナルカードは載っていないのか -- 名無しさん (2020-02-19 18 43 58) 記事の趣旨的にアニメや原作出身のカードは対象外だと思うんで、TFやDCのは外れると思う。一方でスピードスペルはアニメにも登場して無いのが大量にあるので加筆して問題なさそう -- 名無しさん (2021-06-17 12 04 06) ライトローミディアムOCG化だと… -- 名無しさん (2021-12-31 17 05 45) DM3が初出でカード化された異星の最終戦士は入ってないのか…… -- 名無しさん (2022-07-04 23 29 05) ソウル・シザーも追記しようと思ったがこの項目に挙がってなかったのか…まぁやたらめったら追記しようとすると収拾つかなくなりかねんし仕方ないか -- 名無しさん (2022-07-23 15 07 26) タロンズ・オブ・シュリーレンがOCG化か… -- 名無しさん (2024-01-12 21 23 23) タロンズオブシュリーレン、カード化発表されました -- 名無しさん (2024-01-12 21 26 23) なんか顔の付いたミサイルみたいなモンスターがいたような気がしないでもない。GBか何かのゲームだったと思うんだが。 -- 名無しさん (2024-01-12 21 35 27) ↑DM4の《あらくれミサイルランチャー》かな?てか改めてDMシリーズの801〜900のカードの順番見ると、オリジナルカードという名のダミーデータに原作出身組を逐一ねじ込んでいったようにしか見えない… -- 名無しさん (2024-01-12 21 49 13) 名前 コメント